事業内容

埼玉県内のフードパントリー運営者同士の交流と情報交換

NPO法人埼玉フードパントリーネットワークでは、埼玉県内のフードパントリーの運営者が円滑に運営を行えるように、交流や情報交換の場を設けています。

フードパントリーの輪を広げることを目的とし、会員は常に、強い使命感と高い倫理観を持って社会活動に貢献しています。

寄贈された食品をネットワーク加盟団体でシェア

NPO法人埼玉フードパントリーネットワークでは、ご寄贈いただいた食品をネットワーク内で分け合う仕組みを作っています。

中間拠点(倉庫)等の設置と整備

NPO法人埼玉フードパントリーネットワークに寄贈された食品を、県内全域の加盟団体(各パントリー)で利用するために、県内10ヶ所に中間拠点(倉庫)等を設置しています。

【中間拠点】
川口市・越谷市・さいたま市(中央区・北区)・加須市・三芳町・羽生市・久喜市・鶴ヶ島市
【倉庫】
深谷市 (※2021年11月現在)
・加盟団体のフードパントリーが、自分たちの活動エリアの近くの中間拠点で受け取れるよう仕組みを整備しています。
※加盟団体は「中間拠点利用に関する合意書」を結び、ルールに従って運用しています。

アドバイザーによるフードパントリー新規立ち上げ支援

新たにフードパントリーの開設/運営を希望されている方の、新規立ち上げ支援を行っています。

埼玉県では子供の居場所づくりを推進するため、実践者や専門家をアドバイザーとして派遣し、立ち上げ期の支援をする「こどもの居場所づくりアドバイザー」事業を行っています。
NPO法人埼玉フードパントリーネットワークは本制度の団体アドバイザーに任命されており、フードパントリーを始めたい方の「実地研修」の受け入れ、「アドバイザー派遣(訪問アドバイス)」に対応しています。
ご希望の方は、埼玉県の「こどもの居場所づくりアドバイザー」のホームページ内の専用フォームからお申し込みください。(アドバイザー派遣2回、実地研修3回を無料で利用できます)

埼玉県との連携

・埼玉県福祉部少子政策課のすすめる「こども応援ネットワーク埼玉」と連携し、活動しています。

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