特定非営利活動法人 埼玉フードパントリーネットワーク 運営規程
(目的)
第 1 条 私たちは、埼玉県内でフードパントリー(食料の無料配付)活動が円滑に行えるようにサポートし、フードパントリー運営している人たちが交流をし、フードパントリーの輪を広げることを目的とし、常に、強い使命感と高い倫理観を持って社会活動に貢献します。
(法規範の遵守)
第 2 条 法令遵守はもとより、社会規範、一般道徳を尊重し、良識ある社会貢献活動を心掛けます。
(反社会的勢力との関係遮断)
第 3 条 私たちは、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは関係を持たず、不当、不法な要求には一切応じません。
(公務員等に対する贈賄禁止)
第 4 条 政府や地方公共団体等の役職員に対して、活動上の不正な利益を得るために、または活動上の便宜供与の見返りとして、金銭等の利益の供与を行わず、その約束・申し出もしません。
(人権尊重・差別禁止)
第 5 条 健全な社会貢献活動環境を維持することに努め、各自の人権を尊重し、差別につながる行為やいじめは一切行いません。
2 出生、国籍、人種、民族、信条、宗教、性別、年齢、各種障がい、趣味、学歴等に基づく非合理なあらゆる差別、いじめを行いません。
(ハラスメント行為の禁止)
第 6 条 男女を問わず加盟団体・会員のすべてが、ハラスメントのない環境で活動する権利を有しています。暴力、罵声、誹謗、中傷、威嚇等による不利益の強要、不当な業務の強制、ハラスメントによる人権の侵害・否定などは決して行いません。
2 性的嫌がらせ、または他人に性的嫌がらせと誤解されるおそれのある行為、発言等は行いません。
3 相手に不快感を与える性的な言動や行為は、これを一切行わないとともに、他人がこれを行わないよう防止についても徹底します。
4 職権等のパワーを背景にして、本来の活動の範囲を超えて、継続的に人権、人格または尊厳を侵害する言動を行い、加盟団体・会員の活動する関係を悪化させることは行いません。
(プライバシーの保護)
第 7 条 活動上知りえた加盟団体・会員およびコミュニティ外の人間の個人情報については、活動目的のみに使用し、厳重に管理します。また、外部に情報が漏えいしないよう適切に取り扱います。
(利益相反禁止)
第 8 条 私たちは、支援者、支援企業、行政、地域住民等、いわゆるステークホルダーとの関係を公正、健全なものとします。
(政治・宗教活動の禁止)
第 9 条 加盟団体・会員自身の政治・宗教団体への加入は政治・信教の自由であり是認されるものですが、コミュニティ内活動中に、政治活動や宗教活動を行いません。
2 コミュニティ内活動中に、宗教団体への勧誘、信条の押しつけ、寄付の依頼、勧誘パンフレットの配布等の行為は一切行いません。
(附則)
この規程は、平成 31 年 2 月 6 日から施行する。